*お知らせ*
Photoshop Sketch と、Illustrator Drow は、2022年1月に提供終了になるそうです…。
この記事は記録として残しておきます。
お久しぶりの iPad 色ぬりシリーズです。今回は小ネタなのですが。
以前の記事はこちら ↓
アプリ Photoshop Sketch で絵に色を塗る - ナットのイラストの日々
アプリ Photoshop Sketch と Illustrator Draw の使い分け - ナットのイラストの日々
Photoshop Sketch や Illustrator Draw で新しいファイルを作ると、
「背景」というレイヤーが最初から作られています。
(下の画像の黄色で囲ったレイヤー)
「背景」レイヤーはなんか白っぽいし、文字通り背景として使うと見やすいよね、
と使ってたのですが、あるとき気づいたんですよね。。
「あれこの背景、微妙にグレー(灰色)っぽくない?」と。
なので、この背景を使った画像と背景を使わずバックを真っ白にした画像を並べてみました。
うーん、並べるとやっぱり微妙に灰色だなぁ。
MacのPhotoshopで色を調べてみたら、やっぱりちょっと色がついていました。
(C:4 M:3 Y:4 K:0 でした。ちなみに真っ白だと、C:0 M:0 Y:0 K:0 になります ※)
※CMYK:印刷用の色を表す数値
微妙な差なので、気にしない人はこのまま使っちゃっていいと思いますが、
私は気になったので(^^;) 対策をすることに。
いちばん簡単なのは「背景」レイヤーを削除してしまえば、灰色の背景は見えなくなります。
上の写真では「背景」を非表示にしてるだけですが、削除してしまえば完全に背景の灰色の影響を受けなくてすみます。
あとは地道に真っ白に塗りつぶしたレイヤーを「背景」レイヤーの代わりに作って使う手もあるかと思います。
しかし、なんで灰色なんだろう…みたいな素朴な疑問もあるんだけども。
なにか絵の色の映える色だったりするのだろうか。。
なんか今回はとても細かい話になってしまいましたが、
もし気になってた方がいれば参考にしてみてくださいませ!
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